★イエス・キリストとレイキ(霊気)
「ホーリーレイキサロン」の名前の由来について
ホーリーレイキサロンでは、何か特別なレイキ法を開発したわけではありません。ただ単に、イエス・キリストとのつながりを考えて行うレイキという意味です。
イエス・キリストとレイキの関連については、ほとんど言及されることはありませんが、実際にはとても深いつながりがあります。
レイキの創始者臼井甕男(うすい みかお)先生がレイキ法を捜し求めるきっかけになったと言われる逸話があります。先生はキリスト教の学校の教師をしていました。ある日生徒から質問を受けます。「キリストの行ったような癒しの業が何故現代には無いのか」。先生はこの質問に答えることができませんでした。この出来事をきっかけとして、先生はイエスの癒しの方法を知ろうと研究を始めたのです。
つまりレイキとは「イエス・キリストのようになる」ことが目的で始められたと考えることもできます。もし、この事が正しいのなら、ホーリーレイキサロンの考え方は、もっとも原点に近い純粋な霊気法といえるかもしれません。
臼井先生がキリスト教徒であったかどうか証明できないのが現実です。しかし、明治と言う時代を考えれば、先生がキリスト教の聖職者だったと言う話が伝わっているだけで、充分な証拠だと私は考えています。なぜなら、当時はキリスト教徒になるには家族や親戚と絶縁する覚悟が必要でした。うわさや憶測で、キリスト教徒であったと伝えるのは、まずありえないことなのです。
臼井先生の伝説がキリスト教に関係があるばかりでなく、キリストとレイキには多くの関連があります。それらを簡単に下記にまとめてみました。
レイキは宇宙の創造主の愛のエネルギー
レイキ(霊氣)とは宇宙の創造主から送られてくる愛の波動エネルギーです。
聖書でも、いたるところに同じようなことが書かれています。
「愛は神から出るものです」「神は愛です」
レイキは太陽の光のように、全ての人に注がれています。
神の愛は万人に注がれているとイエス・キリストは語りました。
「父なる神は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださる。」
つまりイエス・キリストの教えの中心は、「宇宙の創造主は全ての人に愛のエネルギーを注いでくれている」と言うことです。
レイキでヒーリングを行うには、この宇宙の創造主とつながる必要があります。
イエス・キリストは創造主を「父」と呼び、常に同調し「私と父は一体である」と語りました。そして多くの癒しの業を行いました。
イエスはガリラヤ中を回って、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、また、民衆のありとあらゆる病気や患いをいやされた。
そこで、イエスの評判がシリア中に広まった。人々がイエスのところへ、いろいろな病気や苦しみに悩む者、悪霊に取りつかれた者、てんかんの者、中風の者など、あらゆる病人を連れて来たので、これらの人々をいやされた。
こうして、ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ、ヨルダン川の向こう側から、大勢の群衆が来てイエスに従った。
究極のレイキヒーラー、イエス・キリスト
レイキの基本は直接手で触れて癒すことです。聖書にはいたるところに、イエスが多くの病人に「手を触れて癒した」と記載されています。仏教にも、イスラム教にも、イエスに匹敵するほどの癒しの記録はありません。
まさに、イエス・キリストこそ偉大なヒーラーでした。
レイキの特徴であるヒーリング能力は、修行などによるのではなく、エネルギー伝授を受ければ誰でもつかえるようになります。
イエスは十二人を呼び集め、あらゆる悪霊に打ち勝ち、病気をいやす力と権能をお授けになった。
イエス・キリストは弟子たちにヒーリング能力を伝授しました。
弟子たちは何の努力や修行をすることなく、この能力を授けられたのです。こうしてイエすは弟子たちを、癒しを行いつつ、神の良き報せを伝える者たちとして、派遣して行きました。臼井先生がその弟子たちに霊気を伝授しながら人格を磨きつつ、多くの人々を癒した姿に重なります。
もう一つ、イエス・キリストとレイキの確実なつながりを示すものがあります。
第4のシンボル、マスターシンボルですが、これは仏教的な意味合いから来ていると思われている方が多いと思います。
しかし、じつはマスターシンボルは、キリスト教と深い関係があります。
キリスト教は大航海時代よりもずっと昔に中国や日本にまで伝わってきました。中国語で景教と呼ばれ、唐の時代に広く信仰されました。その景教の経典とマスターシンボルは直接的な関係があるのです。
イエスはレイキティーチャーとして、弟子たちにその能力を与えました。
ところが、一体いつからキリスト教会で、ヒーリングが行われなくなったのでしょうか。その答えは、はっきりとはわかりません。しかしキリストの教えがローマ帝国の国家宗教として、安定した権力との結びつきを作り始めたころからではないかと、考えることができます。
キリストが伝えたのは高次元の愛であって、いわゆる国家権力とつながる宗教集団を作る意図はなかったのです。
たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。
高次元の愛のエネルギーを伝える使命
歴史の流れの中でキリスト教会は組織をつくり、教義をつくり、さらに政治権力とつながることで人々の心を統一的に支配する権力集団となってゆきました。そして教会は創造主の愛のエネルギーを伝達する使命をおろそかにしていたのです。
もちろん、長いキリスト教の歴史の中で、宇宙的な高次元の愛を伝えてきた人々も多数存在していることをも忘れてはなりません。
レイキの目指すものは単なる肉体の癒しではありません。
レイキヒーリングとは愛の実践であり、精神的霊的に成長し統合された人格の完成を目指すことです。
イエス・キリストは、言いました。
「わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。」
人格の完成は完全な愛、宇宙の創造主の愛の実践によってなされるのです。
イエスの弟子としての道を歩んできた私にとって、レイキとの出会いは、弟子としての本来の使命実現の道でもあります。
高い次元のエネルギーワークのために
レイキは宇宙創造の根源存在とのコンタクトから始まりますから、エネルギーを伝授された人は、みな同じエネルギーレベルにあると考えられます。しかし現実には必ずしもそうとはいえないようです。
愛する者たち、どの霊も信じるのではなく、神から出た霊かどうかを確かめなさい。
現代では多くのレイキヒーラーが誕生しています。また、いくつかの流派とでもいえるのでしょうか、レイキ法に多様性があります。このような中で霊気に関して問題点も指摘されるようになっています。
その一つに、マスターによってエネルギーの質とレベルに差があり、まったく異なるエネルギーを伝授している人もいる現状です。
そもそも、私自身が伝授されたレイキが本当に正当なものであるのかどうか、それを証明するには、実際のヒーリングでの現象を見るしか判断法がありませんでした。
しかし、前述のように、イエス・キリストが偉大なレイキヒーラーであり、十字架の死を経て復活し、今もわたしたちに現れ続けているならば、イエス・キリストを媒介としてレイキヒーリングが可能になるはずです。
十字架の死と復活とは、イエス・キリストが時空を超え、すべての人類に現れるための必要な通過点であったわけです。
つまりキリスト意識と同調し同化するならば、間違いなく高い次元のエネルギーワークができるのです。
聖書をはじめ、あらゆるところにその手がかりは残され、また新しくわたしたちに示され続けています。
「人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」
レイキの創始者臼井先生とキリストの福音
レイキの創始者は今からおよそ100年ほど前の臼井甕男(うすい みかお)先生です。
彼にはいくつかの伝説が残されています。それらの一つに臼井先生はキリスト教の伝道師だったと言うものがあります。アメリカでは一般的に信じられていますが、日本では誤伝であるとの説が有力です。
確かに臼井先生はイエス・キリストを信仰していたかどうか、いくつかの説があり、はっきりとは分かっていません。しかし、彼がキリスト教徒だったと伝えられているのには、私の憶測だけではなく、他にも大きな理由があるのです。
臼井先生の遺された教えに「五戒」と言うものがあります。これは先生が到達された「悟り」の境地を表現したものと言われています。
レイキは肉体の癒しだけではなく人格の完成を目指すもので、より高次元の精神性に至るほど、より高次元のエネルギーを使えるようになるのです。ですから、言うなればレイキヒーラーにとって、臼井先生の「五戒」の境地に達することが大きな人生の目標と言えるでしょう。
五戒とは
今日だけは
怒るな
心配するな
感謝して
業にはげめ
人に親切に
です。
「今日だけは」は五つの戒めすべてにかかる言葉です。
これを見たクリスチャンならだれでもすぐに思います。これはイエス・キリストの福音の最も重要な要素であると。ちなみに福音とはキリストが伝えてくれた素晴らしい「教え」のことです。
では、聖書から「五戒」と同じ教えを見てみましょう。
「今日だけは」
あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。
「怒るな」
わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
「心配するな」
何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられる。
「感謝して」
すべてのことにつき、いつも、イエス・キリストの御名によって、父なる神に感謝しなさい。
「業にはげめ」
あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。
「人に親切に」
心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい。
臼井先生はキリストへの信仰なしに、キリストの教えの境地に近づいていたのでしょうか。むしろ、先生はキリストの信仰に立ちつつ、仏教やその他の宗教思想、さらに科学などを統合され、霊気開眼にいたったと考えたほうが、より合理的な結論だと思います。
ですから臼井先生は、キリストへの信仰を直接的には人々に伝えませんでしたが、キリストの愛の福音の重要な点を多くの人に遺されたのです。広い視野に立てば、キリストの愛の伝道者と、きっぱりといえるのです。
キリスト教会で教えられる教義は、キリストの教えとは限りません。
そこには長い歴史の間に多くの人間の手垢がついてしまっています。むしろ「五戒」のシンプルさにキリストの純粋な福音があるのです。臼井先生にレイキが天啓によって与えられたと伝えられています。宇宙の根源とつながっているキリストの語った福音の重要な部分と、臼井先生の悟りの境地が同じであるのは至極当然と言えるでしょう。
わたしは自分から語ったのではなく、わたしをつかわされた父ご自身が、わたしの言うべきこと、語るべきことをお命じになったのである。
キリスト意識と同調し同化する
高次元の意識は、日本では例えば「悟り」と表現されます。
このような意識レベルに達した人は、レイキも高い次元のものになると言われています。高次元の意識は悟りだけではなく、キリスト意識は、宇宙の創造主に直結する高度なものです。
キリスト意識と同化するとは、まさに宇宙の創造主の愛の波動と同調することになるのです。
ここで注意が必要です。レイキではキリストや釈迦などとコンタクトができる方法があります。しかし、ここで私が言うところの、キリスト意識との同化は、キリストとコンタクトする事とは別物です。また、もっと単純にキリストのイメージと自分を重ね合わせることでもありません。
「わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる。」
キリスト意識と同化するとは、
イエス・キリストがどのように人々を愛したのか。
何を語り、何を教えたのか。
どのように人々を癒したのか。
彼がいろいろな場面で何を感じ、感情はどのように変化したのか。
それら知りうる事柄すべてから
キリストの人格を自分のものとして同化するという事です。
しかも知的レベルだけではなく、霊的レベルにおいても、同化する事です。
このような状態を福音では、「自分に死に、キリストに生きる」と表現します。
わたしたちは、キリストと共に死んだのなら、キリストと共に生きることにもなると信じます。
そして大切なことは、最終的には自己の努力や精神集中によるのではなく、キリストから与えられる聖霊によって現実化するのです。
「あなたがたは間もなく聖霊による洗礼を授けられる」
私は、これらのことを示され、聖霊によって霊的精神的にイエス・キリストと同化し、キリストのようにレイキヒーリングを行う事を提唱しています。
ホーリーレイキサロンでは、レイキエネルギーの特別な波動を伝授するわけではありません。レイキヒーラーの在り方、生き様を考えていると言う事です。当サロンでレイキを伝授された人が、その後に、どのように生きてゆくか、それはもちろん、各個人の課題です。ただ、私は、皆さんの人生と、そのヒーリングの在り方を、より高め、人間としても成長されるため、積極的にその手助けをしていく使命も感じています。
そのために、当サロンのプログラムは、レイキの伝授やレイキヒーリングだけではありません。伝授をすれば、皆様との関係が終わってしまうわけではないのです。
皆様がキリスト意識と同化するステップへと踏み出す事ができるためのプログラムも開催しています。このために、講義の再受講は無料で提供しています。また、レイキの練習会も毎月開催しています。さらに興味のある方には、聖書の勉強会を通して、人格形成の場所も提供しています。これらの特別プログラムがホーリーレイキサロンの特徴です。
私は、長年イエス・キリストの弟子として、キリストの教えを語ってきました。
また祈りや黙想などで、今生きているキリストと出会ってきました。
聖霊の満たしによって多くの不思議な出来事や、まさに奇跡としか思えないことを幾度も経験してきました。
このような自分にとって、キリスト意識との同化は、氣がついてみると、とても身近で自然なことでした。実際に、キリスト意識を媒介にしてヒーリングを行うと、シンボルやマントラを使わなくても、使っているのと同じ効果がある、実体験もしました。意識的にシンボルを使わなくても、十分なエネルギーが作用するのです。なぜならマスターシンボル自体が、まさにキリスト意識と一体である「宇宙の創造主の象徴」だからなのです。
2007年9月 常田正行
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