【スプーン曲げ】



昔、超能力者がスプーンを曲げるのをテレビで盛んに取り上げていました。子供ながらに、半信半疑で、でも自分もいつかあんな凄い能力がもてたらいいなと思ったものです。

しかし、よく考えてみると、スプーンを曲げたからと言って、それで何かが変わるわけではありませんね。争いがなくなるとか、愛が満ちるとかには全く関係ないです。

まあ、宴会の一発芸にはなるでしょう。

私の場合はホーリーレイキヒーラーの宣伝ぐらいにはなるでしょうか。

さて、では、本当にスプーンを曲げたりする超能力は存在するのでしょうか。

安物のスプーンなら筋力で曲げることができます。高価なものは、丈夫なので筋力では難しいです。

しかし、もし超能力で曲げるなら、筋力でやるのとは違った曲げ方をしなければ、その証明にはなりませんね。

レイキヒーラの人は、第4と第3を自分に被せてエネルギーを増幅しておきます。

まず、力をあまり必要としない証拠に、指でスプーンを握らないで、指はなるべく伸ばしておきます。その状態で曲げる。筋力で曲げるときは指で握らなければなりませんからね。

それから、曲げたい1点を決めて、そこに意識とエネルギーを集中させます。レイキ的には第4シンボルと第1シンボルを使います。筋力で曲げると、スプーンの柄は大きくカーブしますが、超能力なら1点集中でできるはず。

次に、曲がった姿をイメージします。このときのイメージが大切。とても筋肉の力で曲げたものとは全く違う曲がり方をイメージしたほうが、超能力っぽいですね。

あと、付け足せば、曲げたあともつかえるような形で曲げたら、芸が細かいですよ。

意識とエネルギーが集中し、スプーンの1点が自分のエネルギー波動と同じになったら、すばやく曲げましょう。力ではなく、スピードが重要です。できるだけ、一瞬にしてイメージした形になるように、スプーンを導く感じです。

写真を見てください。

なかなかでしょ!

宴会芸を持っていない人。上記の方法であなたもスプーンを曲げてみてください。

その目で見てみたい方は、ヒーリングのついでに披露しますよ。どうぞお越しください。

2008年4月



スプーン曲げの一つの重要な要素は、自分の先入観を取り除くこと。

多くの人は、スプーンは曲がらないとの先入観を持っている。

物知りの人は、スプーンは柄と丸いところの間、首の部分が曲がりやすいので、力を入れれば曲がることがあるとの先入観を持っている。

確かに、曲がりやすいものや曲がりやすい場所はある。しかし、スプーンが金属だから力を入れないと曲がらないと思う、その先入観を完全に取り除けば、スプーンはけっこう曲がってくれる。

写真は手製の知恵の輪。二本を絡ませながらグニャグニャになってもらった。実は偶然の産物だが、微妙な角度で動かしたときだけ、この二つは離れる。また絡ませるのも、けっこう難しい。知恵の輪ができてしまった。

スプーンを曲げられる人は、超能力者なんて大そうな名前を付けないで、スプーン造形家なんて名乗るのも面白いと思う。

ところで、なぜ曲げるのがスプーンなのだろうか。

理由はいくつかあると思う。

ナイフやフォークでは怪我をする危険がある。特に子供がまねをして大怪我をしたら大変だ。

鉄パイプなども理論的には曲がるはず。ところが、質量や形による強度の問題がある。金属はエネルギーを伝達し放散してしまうので、曲げる対象に注入するエネルギーはその質量に比例するわけではない。

つまり、厚みが二倍のスプーンを曲げるのに、4倍のエネルギーが必要となる。

それがもし、鉄パイプだったら、不眠不休で数日間も時間がかかることになる。

スプーンが良く曲がる一番の理由は別にある。

これを書くと、私が精神異常者と思われるかもしれないが、直感的に感じていることを正直に書く。

スプーンたちは、曲がることに抵抗を持っていないからだ。自分が曲がることを楽しみにしていると言っても良い。

無生物に意思があるわけではないと反論する方もいるだろう。

しかし、なにかそのような気がする。金属がスプーンとして形を与えられたとき、彼らにはスプーンとしての念が宿っている。それは、丸く、優しく、愉快でお茶目な感じがする。

スプーン曲げをする時の第2のコツが、スプーンの気持ちを感じることだ。

曲がることの楽しさをコミュニケーションする。知恵の輪になって一緒に遊ぶ事をコミュニケーションする。

すると彼らは喜んでこたえてくれる。 自由にグニャグニャになって遊んでくれる。

自由の看板を掲げながら、現実は膠着しがちな現代にあってこそ、スプーン曲げは癒しの業なのかもしれない。

2008年5月



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